無意識から浮かび上がる新しいビジョン

A NEW CONTINENT RISING OUT OF THE OCEAN

大洋から新しい大陸が浮上する

 6月の中旬頃から、社会における自分の今までの生き方への意識的なこだわりが消えて、8月末頃から徐々に全く新しいビジョンや欲求が無意識から生まれてくるようになる時期です。これは、11月初旬頃まで続くでしょう。
 もちろん『牡牛座的に』ですから、個人差はあると思いますが、自分の肉体感覚やその維持の仕方、身の回りの環境の整え方などのイメージが少しずつ変化して行って、ふと気づくと「以前、自分はこんな感じ方をしていなかったのになぁ」と驚く人もいるかもしれません。また、自分の身近な人との関わり方や、自分を取り巻く社会との関係性に対する認識も自然に変化していて、周りから指摘を受けるという人もいるかもしれません。
 もっとよりはっきりとした方向性が指し示されてくるのは11月中旬頃からになると思いますので、この時期はベーシックな意味での、自分と自分を取り巻く環境との関わり方のイメージ(どういった社会的な環境でどのように自分が肉体的に生存していくのか?というような)の変化にときどき意識を向けてみると、その変化に翻弄されるのではなく、より能動的に関わる事ができるでしょう。

現在の海王星(3)海王星と魚座

魚座はもっとも発展した星座であり、射手座と同じく(副支配星が同じ木星)柔軟と拡大という性格を持ち、人間の魂と宇宙(至高の力)の一体化を象徴します。そして、魚座のシンボルである2匹の魚は、人生と物事の本質を深く洞察する能力を持ち、現世の姿形に別れを告げることを恐れるべきでないこと、死は新たな生の始まりにすぎないことを教えてくれます。

誕生日事典(ゲイリー・ゴールドシュナイダー&ユースト・エルファーズ著、2000年発刊)より

 確かに魚座の強い人たちを見ていると、生き方がかなりエキセントリックであると感じられます。もちろん魚座だけである人などいないので、現世的な部分を大事にする星座の部分でしっかり現世的な欲求にアクセスしている時でも、なんでそんなことするの?言うの?なんでそんな運命に巻き込まれるの?というような謎な事が多かった人たちだった気がします。

 海王星は、自意識を捨てた忘我の状態や、個人的な人間関係を超越した普遍的な同情と愛のシンボル、耽溺、溶解、つかみどころのなさなどとよく表現されています。

 つまり、海王星が魚座にある時というのは、多くの人が、排他性の強いエゴを超えて現世的な形を超えた(来世にも残る)心や感情やエネルギーのあり方を無自覚的に経験することが多くなる時期と言えるかもしれません。無自覚的にと書いたのは、海王星が木星や土星という現世的な惑星よりもはるかに公転周期が長く、その変化を意識的に捉えるのは難しいと一般的に言われているからです。ただ、自分のホロスコープに魚座があり他の惑星とアスペクトなどが多い人は、その部分においていつもより強い感情的な影響を、個人的に内的に感じるかもしれません。

 魂=Soul(英語)をロングマン英英辞典で調べてみると、
the part of a person that is not physical, and that contains their character, thoughts, and feelings.
Many people believe that a person’s soul continues to exist after they have died.
とありました。やはり、魚座が示す意味と似てますね。
これを踏まえて、もう一度改めて海王星が魚座にあるということをまとめると、今までの12星座全ての人生経験を経て、現在の自分の環境すべてを受容し、来世もこうありたいという形に魂を完成させていく事に導かれることが多くなる時期なのではないでしょうか。

現在の海王星(2)海王星の動き

 海王星が魚座に入ったのは2012年の2月。そこから、2026年の1月まで約14年間続きます。現在までの海王星の動きは以下の通り。

2012年 1°〜4°
2013年  〜6°
2014年  〜8°
2015年  〜10°
2016年  〜13°
2017年  〜15°
2018年  〜17°
2019年  〜19°
2020年  〜21°
2021年  〜24°
(数字は魚座の度数)

 大まかに言って、海王星の動きには、一年の間に順行の時と(見かけ上の動きとして)逆行の時があります。それを細かく書いていくと、かなりわかりにくくなるので省略し、とにかく一年を通じて、結果的に海王星が移動する度数を記しました。
 これを書いている2020年は、魚座の19°〜21°までを移動します。
 サビアンシンボル(12星座の360度すべての度数の意味を表した象徴的な詩文)で言うと、
19度:A MASTER INSTRUCTING HIS DISCIPLE(自分の弟子に教授するマスター)
20度:A TABLE SET FOR AN EVENING MEAL(夕食のために用意されたテーブル)
21度:UNDER THE WATCHFUL AND KIND EYE OF A CHINESE SERVANT, A GIRL FONDLES A LITTLE WHITE LAMB(中国人の召使いの注意深く優しい眼差しの元で、少女が小さな白い羊を優しく撫でる)
と、なります。

次は、海王星が魚座にあるときに起こりやすい事を考えてみたいと思います。

現在の海王星(1)海王星について

 海王星の公転周期は約164年。1つの星座を約13〜14年かけて移動していきます。
 海王星は今、魚座に位置しています。各星座にはその星座にもっとも強い影響を与えている守護星(支配星)というものがあり、海王星は魚座の守護星でもあります。つまり、海王星は今自分のホームグラウンドにいて、その影響力を最大限に発揮している時期とも言えます。
 さて、その海王星の性質とはいったいどのようなものなのでしょうか?私たちは、海王星からどういう影響を受けているのでしょうか?海王星というのは、集合的感情・情動などとよく言われています。その時代に多くの人が共時的に無意識的に憧れる流行や文化の傾向にそれはよく現れます。
 感情なので、溺れる、溶け合う、曖昧などという特徴があり、感情的に一体感を感じられるものに多くの人が夢を見たり非現実的な理想を抱いたりする場所でもあります。まあ感情なので、夢から醒めると「あれ、なんでこんな事に自分はのめり込んでいたの?」となる事も多くて、海王星がもたらす現象は嘘や詐欺などにも繋がりやすいという事もありますね。
 今、海王星が滞在している魚座も支配星である海王星と同じような性質がありますし、12星座の終わりということもあり、集団全体のカルマを解消したり浄化しようという働きもあるので、コロナが大流行する前に世界各地で起きていた環境問題のデモや人種差別問題のデモなども、こういう事に関係しているかもしれませんね。
 次は、海王星のここしばらくの動きについて見ていきたいと思います。

暦いろいろ 一粒万倍日って?

カンタンにまとめると

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)は、選日の1つ。 「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味で、一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。また、長い歴史の中で「一粒万倍日」は暦に記載されていない時期もあったらしい。ついでに日本の暦や、そこに記載されている暦注などを調べたら、とても奥が深くて面白そうだった。

 さて、先に挙げたコラム「ライオンズゲートについて」にも書いていたのですが、最近良く見ているYouTube動画「タロット占い」で使われているスピリチュアル用語?占い用語?に疑問を持ち、それを調べてはメモ代わりに書いているコラムです。

 今回は「一粒万倍日」。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)は、選日の1つである。 「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。

(Wikipedia 一粒万倍日)より

 さっそくウィキで調べてみたら、以上のような感じでした。なるほどなるほどですね。1ヶ月に4〜6日ほどあるみたいです。webにカレンダーなども掲載されていますし、今後は「ライオンズゲート」とともに要チェックですね!

ライオンズゲートについて

 最近、YouTube動画のタロット占いにハマっているんですが、これがとても面白くて本当に占い師さんたちには感謝です。このタロット占い師さんたちは、変わったスピリチュアル用語?をよく使っていて、その意味がわからなくて調べたので、メモ書きも兼ねてここに書きたいと思います。ふーん、こういうのあるんだーという感じで勉強になります。

 まずは、2020年の8月頃に聞いたライオンズゲートについて。ライオンズゲートは、『7月の下旬から8月にかけて開く天体の重要な概念』だそうで、

『ライオンズゲートとは直訳すると「獅子の守る扉」』この扉は宇宙と地球をつなぐ扉のことです。この扉は普段は固く閉ざされていますが、地球が銀河の中心に位置する毎年7月26日〜8月12日までの18日間だけ、大きく開かれます。扉は7月26日からゆっくり開き、最も大きく開くのは8月8日です。7月26日はマヤ歴での新年にあたります。新年を祝い、1年を歩んでいく為に必要な、新たな宇宙からのエネルギーが、ライオンズゲートを通して地球へ注がれます。

「アマテラスチャンネル49」さんより

と、ありました。なんかすごい(汗)。

 私は日記をつけているので、数日前(8月8日)のものを確認してみると「ここ1ヶ月の間に霊的にいろいろと戻ってきたものが統合される感じがする」と書いていますし、昨年の同じ日のものを確認したら「何やら前世記憶のようなものが降りてきた」とか、友人に至っては「オレ、原始人みたいな気分になれた」などと話していたようで、同じく「アマテラスチャンネル49」さんに書いてあったラオンズゲートの意味として『霊的世界と繋がること」とあったので、本当にそんな感じだ!と驚きました。

 なんか、とっても気になるので、来年からはもっと意識的にこの期間をチェックしていきたいと思います〜。

現在の天王星が示すエネルギー

カンタンにまとめると

今、天王星は牡牛座にある。2018年から2025年ごろまで滞在する。牡牛座の人はもちろん、それ以外の人も、感覚的な安心感やその環境の維持を大切にするという牡牛座的な部分に、長く続いた状況の刷新をもたらすという天王星的な影響が及んでいると思う。また、そういう事に積極的に取り組むと、良い成果が得やすいだろう。

 天王星の公転周期は約84年。1つの星座を約7年間かけて移動していきます。
 天王星が牡牛座に入ったのは2018年の5月ごろで、2025年の7月ごろまで滞在します。2020年の8月現在は、牡牛座の10度に位置しています。
 天王星は、長く続いた状況の改革・刷新などを独創的に行っていくエネルギーを与えてくれ、牡牛座は、自分が感覚的に捉える事ができ、なおかつ所有し管理し維持できる物事の更なる成長や発達を行っていく星座なので、この時期はそういったエリアの物事を見直し、もっと今の時代に合った新しい形に変革していく事に積極的になったり、そういうことに意欲的に取り組む事によって良い結果が得られやすいでしょう。

 ここで、天王星が牡牛座に入ってからの細かい動きをざっくりと説明します。
 天王星が牡羊座に位置していた時に培われた新しいエネルギーが、2018年の5月ごろから2019年の5月半ばごろにかけて、牡牛座の現実的な生活に自然な流れで浸透していきました。自分の生活が意図せずして徐々に変化していくのを感じた方も多いのではないでしょうか?
 そして2019年の5月後半からはその流れがいったん止まり、自分の現状に行きづまりのようなものを感じはじめます。そこで、今までとは違う新しい可能性に向けてチャレンジした人には、新たな取り組み方のヒントや意欲、チャンスなどがもたらされたかもしれません。
 2019年の8月半ばからは惑星の動きが逆行に入り、2020年の1月半ばから順行に戻ります。そこから2020年4月の後半までは、2019年の4〜8月ごろまでと同じ動きになります。